チャンピオンインタビューと受賞者の声をご覧ください。
西日本最大級のネイルコンペティション
全国のネイリストおよびモデルが出場し、ネイルの技術を競い合う西日本最大級のネイルコンペティションです。国内外からのプロネイリスト、美容専門学生、関連団体をはじめ、 応援者、観戦者も多数来場します。
全日本ネイリスト選手権 プロフェッショナル部門の総合グランドチャンピオンは「プロフェッショナル部門 ネイルケア(ベテラン)」と「プロフェッショナル部門 フレンチスカルプチュア(ベテラン)」の2種目の合計点から決定されます。
[受賞歴]
「東京ネイルエキスポ 2017」プロフェッショナル部門 総合4位
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」プロフェッショナル部門 総合4位
15年前、通っていたネイルスクールから友人とイベント感覚で出場したのが初めてのコンテスト。2015年から毎年総合上位に名を連ねていた松岡さんですが、昨年までは、グランドチャンピオンを意識したことはなかったと言います。
「夢には見ていましたが、自信も無く理想の作品には程遠かったので目指すこともおこがましいと思っていました。そんな中、次々と周りの仲間たちが表彰台に上がる姿を見せてくれて、もしかしたら私もいつかあそこに立てるのかも知れないと思えるようになりました。コンテスト出場10年目で初めてトロフィーをもらい、15年目の今年、初めてグランドチャンピオンを目標にして頑張ってきました。」
表彰式で松岡さんの名前が呼ばれた時、客席からひときわ大きな声が上がりました。応援してくれる仲間がいなかったらここまで続けてこられなかったかもしれない、と松岡さんは語ります。
「コンペを通して繋がったご縁がたくさんあり、いつも仲間のみんなが応援して支えてくれていたのでどんな時も気持ちを強く持つ事が出来ました。」
そのご縁は、昨年のグランドチャンピオンで、今回アジアカップチャンピオンに輝いた日下部さんとも。
「日下部さんのモデルさんと私のケアモデルさんが姉妹という事もあり、滋賀(日下部さん)と東京(松岡さん)とで距離はありますが、何度か一緒に練習しました。数年前から一緒にステージに並ぼうと約束していたので、2人でチャンピオンになれて夢が叶ってとても嬉しかったです。」
当日は緊張もあったようで、本番は手の震えが止まらなかったそうです。
「練習通り出来るか不安もありましたが、モデルさんたちに全信頼を置いていましたので楽しもうと思って臨みました。モデルさんたちのおかげで全力を出しきる事ができて、とても楽しかったです。」
今回松岡さんは、フレンチスカルプチュア1位も獲得しています。順位発表前からフレンチスカルプチュアは「これまでで一番綺麗に出来た」と感じられていたそうで、「とにかく大きなハプニング無く全力を出し切れたことにホッとして表彰式前にすでに涙が出ていました。ほぼ練習通りに出来た事が嬉しくて、正直どんな順位でも構わないと思いました。」
これまでは練習量重視で、練習モデルさんにも協力してもらいたくさんの練習を重ねてきましたが、今年は練習方法を見直し、スカルプモデルとは2週間に一度、ケアモデルとは1週間に一度会い「質を高める」練習を、東京ネイルエキスポ終了後から8ヶ月続けたそうです。本番開始時刻を想定して練習したこともあったそうで、その飽くなき向学心が今回の受賞に繋がったのでしょう。
同じ目標に向かって一緒に頑張ってくれたモデルさんたちや励ましあって支えてくれた仲間たち、そして先生方、友人や家族…たくさんの方の協力があってこそ叶った夢だと松岡さんは語ります。
「私が今までしてもらってきたように、目標に向かって頑張っている方達の助けになれるようになりたいです。そのためにはまだまだ知識も技術も足りないので、これからも練習を重ねて成長したいと思います。」
とまだまだ向学心の高い松岡さんから、これからグランドチャンピオンを目指す皆さん、コンペティションに出場する全てのネイリストの皆さんに向けてコメントをいただきました。
「ひとりでは乗り越えられない事もたくさんあると思いますので、同じ気持ちで頑張る素敵な仲間を作る事、モデルさんに感謝して信頼して一緒に作品を作る事、諦めずに続けること、そして何よりも夢中になれる事があることを幸せに思い心から楽しむ事が大切だと思います。」
[受賞歴]「東京ネイルエキスポ 2017」 全日本ネイリスト選手権 プロフェッショナル部門 ネイルケア 1位
「東京ネイルエキスポ 2016」 全日本ネイリスト選手権 プロフェッショナル部門 総合2位
[受賞歴]「東京ネイルエキスポ 2017」プロフェッショナル部門 ネイルケア9位 総合10位
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2016」プロフェッショナル部門 フレンチスカルプチェア(ベテラン) 5位
[受賞歴]「東京ネイルエキスポ 2017」 プロフェッショナル部門 ネイルケア 1位
「東京ネイルエキスポ 2016」 プロフェッショナル部門 総合2位
[受賞歴]「東京ネイルエキスポ 2017」プロフェッショナル部門 総合4位
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」プロフェッショナル部門 総合4位
[受賞歴]
「インターナショナルネイルエキスポ 2008」プロフェッショナル部門 フレンチスカルプチュア 7位
「インターナショナルネイルエキスポ 2007」第2回世界ネイリスト選手権 3位
[受賞歴]
「東京ネイルエキスポ 2017」世界ネイリスト選手権 フレンチスカルプチュア 2位
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」 プロフェッショナル部門 総合 グランドチャンピオン
10年前からネイルケアでもフレンチスカルプチュアでも入賞経験が続いている、根っからのコンペティター。昨夏の当大会でプロフェッショナル部門総合グランドチャンピオンに輝いて以降、その年の東京ネイルエキスポでの世界ネイリスト選手権2位、そして今回のアジアカップ1位と、輝かしい経歴を飾っています。
それでも今回の作品については納得がいっていなかったようで、表彰式でのインタビューでは『変な仕上がり』とのコメントも出ていました。
「今回の仕上がりは、気になるところだらけです。(笑)アジアカップの『ジェルカラーリング』『ポリッシュカラーリング』は、正直苦手です。ベースカラーの色調を合わせる作業は、本当に気が滅入ります。普段サロンワークがメインなので、ジェルの扱いには慣れているはずなのですが、ポリッシュカラーリング以上に、ジェルが塗りにくく苦戦しました。」
と少しトーンダウン。当日はアクシデントにも見舞われたそうで、
「ベースジェルから練習とは全く違う縮みが出て焦りましたし、テンションも下がりました。こんなにも、恐ろしいことが起きるんだって本番の怖さを実感しました。だから未だに、心の底からこの作品で大丈夫?と自問自答しています。」
名だたる実力者の並ぶアジアカップで1位を獲得してもなお、厳しく自分の作品を見つめている日下部さん。1位になったからと言って浮き足立たず、実直に自分の作品と向かい合う。その姿勢がこの華々しい経歴の礎となっているのでしょう。
昨年グランドチャンピオンを獲得した際のインタビューで「アジアはお祭り気分で挑んでいる」と答えていました。今回のアジアカップも同じ気持ちだったようです。
「お祭り気分は、いつも同じです!出来ないことを『できないできない・・・』と気に病むより、『できない。笑』と笑い飛ばすくらいのほうが、良いかなと思っていて。笑って生きていかないとなーと思っているので」
いつも快活な笑顔を見せてくれる日下部さんらしい、明るく前向きな姿勢。モデルさんと共にコンペティションを全力で楽しんでいるそうです。
いつも協力してくれているモデルさんには感謝の気持ちを感じているという日下部さんですが、今回のアジアカップも、モデルさんに対して特別な想いがあったようです。
「今回、昨年のアジアでモデルをしてくれたモデルさんと登壇することができて、本当に嬉しかったです。」
実は昨年グランドチャンピオンとなった日下部さんは、これまでトライし続けてきた『プロフェッショナル部門』への出場権がなくなりました。長年ネイルケアとフレンチスカルプチュアの2種目で戦ってきましたが、秋の東京ネイルエキスポでの世界選手権で競われるのは、フレンチスカルプチュアの1種目です。
「彼女との出会いが昨年で、『これから楽しく、たくさんコンテストに出るぞ!』と思っていたところ、グランドチャンピオン受賞で、ケアのモデルをしてくれていた彼女とエキスポではコンテストに出ることが出来なくなってしまったんです。だから今回のアジアカップで、1年ぶりに彼女とコンテストに出ることが出来て、心から楽しかったです。」
自分の技術力の証としてだけではなく、常に協力してくれているモデルさんへの恩返しのためにも表彰台へ。これからの目標も「今までずっと陰で支えてくれていたフレスカモデルさんと、世界選手権で登壇すること!」と語ってくれました。
そんな熱いコンペティター日下部さんから、最後に、全国のネイリストの皆さんにコメントをいただきました。
「サロンワークでは感じることのない興奮を感じられて、技術アップにもつながるコンテストへ、日本中のネイルに関わる人が出場してくれたら嬉しいです。
日本中に仲間ができて、同じ気持ちを共有できるってなかなかないことだと思います。」
[受賞歴]「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2011」全日本ネイリスト選手権 プロフェッショナル部門 総合 グランドチャンピオン
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2014」アジアカップ 3位
[受賞歴]
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」アジアカップ チャンピオン
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2016」アジアカップ チャンピオン
[受賞歴]
「東京ネイルエキスポ 2017」フリー部門 サロンスタイルミックスメディア 2位
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」フリー部門 フリースタイルデザインイクステンション 3位
[受賞歴] 「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」フリー部門 メンズネイルケア 2位
全日本ネイリスト選手権 ジュニア部門の総合グランドチャンピオンは「ジュニア部門 ネイルケア」と「ジュニア部門 ナチュラルスカルプチュア」の2種目の合計点から決定されます。
[受賞歴]
[受賞歴]
「東京ネイルエキスポ2017」ジュニア部門 総合6位
「全日本ネイリスト選手権2018」 東日本地区 仙台会場 ジュニア部門 総合 グランドチャンピオン
[受賞歴]
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」ジュニア部門 ネイルケア 優勝
「東京ビューティコングレス2017 木下ユミ杯」ネイルケア スチューデント部門 優勝
[受賞歴]
[受賞歴]
「東京ネイルエキスポ 2017」スチューデント部門 ネイルケア 7位
「全日本ネイリスト選手権 2018」西日本地区大会 大阪会場 スチューデント部門 ネイルケア 2位
テーマは「Muse Pink」〈JNA2018 春夏 ネイルトレンド〉
[受賞歴]
「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」ネイティフルコンテスト プロフェッショナル部門 グランプリ
「東京ネイルエキスポ 2017」ネイティフルコンテスト プロフェッショナル部門 2位
テーマは「Muse Pink」〈JNA2018 春夏 ネイルトレンド〉
[受賞歴] 「アジアネイルフェスティバルイン大阪 2017」 ネイティフルコンテスト ジュニア・スチューデント部門 3位
今年のテーマは「ブリリアントな夏」
[受賞歴]
「東京ビューティコングレス2017 木下ユミ杯」アートチップ ブランド部門 ルクジェル 優勝
「東京ビューティコングレス2016 木下ユミ杯」アートチップ プロ部門 優勝