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JNA SUPER LIVE

JNAスーパーライブ 第28弾レポート

(2014年9月24日(水)13:30〜16:30)

サロンワーク対応のスカルプチュア×ジェルテクニック

サロンワークにすぐ活かせる、取っておきのポイントを詳しく解説します!

出 演:長谷真弓さん ナビゲーター:仲宗根幸子さん

第28弾のJNAスーパーライブには、長谷真弓さん(JNA常任本部認定講師・ME)が出演。なんと3日前にアメリカで行われたNAILPRO Sacramento 2014の2種目で優勝、1種目で2位を獲得し、帰国したばかりという長谷さん。この日は「サロンワーク対応のスカルプチュア×ジェルテクニック」というタイトルで、国内外で評価を受けているその技術を受講者のみなさんに披露してくれました。

前半では、ケアからアクリルスカルプチュアの施術までを披露。 今回は、サロンワークに対応した講座ということで、随所でサロンでの施術で大切となるコツを交えた解説をしてくれました。 何よりその人に合った適切な施術を提案することが大切だと語る長谷さん。その為に「お客様の爪の形状の確認を注意して行うこと」「カウンセリングで現在の爪の状態やご要望をヒアリングすること」をご自身のサロンワークでも注意しているそうです。 今回は、様々な爪のお客様がいる例の一つとして、モデルさんの爪の一部を欠けさせて、欠けた状態の爪に対するアクリルスカルプチュアの施術方法を披露。より自然な仕上がりとするために、地爪の色に合わせたミクスチュアをのせることや、どの工程においても、適切なミクスチュアの量を知り、薄く軽くミクスチュアを乗せることの大切さを繰り返し話しながら、デモンストレーションを行いました。

そして後半のデモンストレーションでは、アートについて展開。 フレンチ(右手中指)・ラメグラデーション(右手人差し指)・マットカラーと細かいグリッターを混ぜ合わせたワンカラー(左手人差し指)・斜めフレンチ(左手中指)と4本のアートを披露。それぞれはシンプルなアートながら、限られた時間の中で施術を行うサロンでのアートの活用方法や、これだけは削れないといった重要なポイントを説明していただきました。

仕上げの際にポイントとなるというのは、未硬化ジェルの拭き取り。 拭き取りの際、皮膚に押し付ける形になってしまう方もいるが、爪の上のみをワイプするようにし、サロンでは水分を多めにしたおしぼりを用意、指全体を丁寧にきれいにするという心配りで、お客様に不要な肌トラブルを持ち込まないという注意を払っていると話されてました。

解説が細かく、一つ一つの手順やその理由について丁寧な説明を行ってくれた長谷さんのライブに、受講生からは「すぐにでもサロンワークに役立てることができる」「スカルプチュアの技術を見直すきっかけとなった」など好評の声があがっていました。

次回、第29弾JNAスーパーライブには、内藤典子さん(JNA常任本部認定講師)が登場!「今話題のエアブラシ×ジェルアート」と題し、繊細なエアブラシの技術を披露してくれます。お楽しみに!

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