行政の要請・指導によるガイドラインは2023年5月8日をもって廃止となりましたが、ここでは2020年3月から2023年4月まで掲載した情報を記録として残しています。
「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」における
マスク着用の見直しについて
2023年3月2日
政府より、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用の見直し変更の指針が示され、3月13日より適用されることになりました。JNAが定めたネイル業界におけるガイドラインも、以下の通り変更いたします。
政府の基本的対処方針が変更され、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについて、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とすることを決定しました。これを受けてJNAではネイル業界として推奨される方針を示すとともに、各施設・事業者にてご判断いただきますことをお願い申し上げます。
ネイルサービスは、スタッフとお客様が近い距離で一定時間以上対面してサービスを行う特性があることから、スタッフについては引き続きマスクの着用を推奨いたします。その上でサロン環境等を考慮して各施設・事業者にてご検討ください。
また、お客様についてはご自身の判断にお任せすることが推奨されますが、施設や施術スペースの環境も考慮し、サロン側が必要と思われる場合は着用をお願いすることも可能と考えます。その際は、予約時またはご来店時に説明をしてご理解いただく様にしてください。
尚、施設内の換気や小まめな手指消毒など、基本的な感染対策、衛生管理については、引き続き対応いただきますよう、お願いいたします。
※教育施設等においては「お客様」を「生徒」、「サロン」を「教育施設」等読み替えてご理解ください。
尚、ガイドライン全文の修正版は作成しませんので、マスクに関する表記を上記の内容に読み替えていただきますよう、お願いいたします。また、5月にはウイルスの感染法上の扱いが「2類」から「5類」になることも発表されており、それに伴うガイドラインの扱いについては、追って発表いたします。
皆様には感染対策の段階的な移行について、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン/実施宣言ステッカー
2022年12月26日更新
NPO法人日本ネイリスト協会では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぎ、お客様とネイルサロン、受講生とネイルスクール・教育施設の皆様の安全・安心のために「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を策定しています。
策定にあたっては、外部有識者の監修と、内閣官房・新型コロナウイルス感染症対策推進室の指導を得ており、この情報は、内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策ホームページの業種別ガイドラインの一覧にも掲載されています。
ネイルサロン、ネイルスクール・教育施設において、新しい生活様式に準拠した感染防止策を実践するため、本ガイドラインを参考に対応をお願いします。
最新版Ver.8を掲載しています。(2022年12月26日発行)
■新型コロナウイルス感染症対策ホームページ(内閣官房)
※ページ内「業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧」からリンク
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のホームページには各種最新情報が掲載されています。(感染防止対策、各種支援策など)
内閣官房